情報販売が怪しいとされる訳
「ネットビジネスなんて詐欺じゃないのか」
世の中の大半はこのように思うんじゃないでしょうか
僕自身も学生時代は同じような考えを持っていました
しかし、実際に情報販売のビジネスをすることになってから
ネットビジネス=怪しい
というイメージがなぜ定着してしまっているのか
その原因を突き止めることが出来ました
今回はその原因を明らかにすると共に
全てのネットビジネスが悪いものではないということを
お伝えしていきます🙋
情報販売が怪しいとされる原因
①目に見えないモノだから
情報というものは
目に見えない=手を触れられない
つまり、自分で価値を確かめることが難しい
ということが1番の原因だと思います。
例えば、皆さんがコンビニやスーパーなどで
野菜やお菓子、お惣菜を買った時に
1,000円を払ったとしましょう
野菜やお菓子、お惣菜は形があるモノなので
その場で1,000円分の価値を感じることが出来ます
しかし、情報販売やコンサルティングなど
形が無いモノはどうでしょうか
同じ1,000円で購入したとしても
手を触れられないためその場で価値を感じることが難しく
その内容が自分にとって不必要だった場合
「買わなきゃよかった」
「騙された」
という考えを持ってしまいますよね
その結果情報販売=詐欺 というイメージが
世間に広まってしまっている訳です。
もっと身近なもので例えると
皆さん映画はよく見られますか?
映画も手に触れられませんよね
でも映画の内容が面白ければ
→自分に価値のあるモノ
映画の内容がつまんなければ
→自分に価値の無いモノ
つまり形の無いモノの価値は個人によって
大きく左右されるということです
② 結果が出ないから
情報商材の多くは自分の経験やノウハウを
商品として販売するビジネスです
経験やノウハウを売るとなると
コンサルティングや塾、
ライザップといったジムもその一種になります
ここで問題になるのが、
「ブログで稼げるという情報商材を買ったから絶対稼げる!」
「ライザップに入会したから絶対痩せれる!」
・・とはならないということです
実際ライザップに入会した人で結果を出せている人は
2割程度です
僕の例を挙げさせて頂くと、
僕は小学校の時に習字を習っていました
地元にあるおばちゃん(習字界ではすごい人)が
個人で経営しているところに僕も通っていました
小学校3年生から習い始めて6年生の時に卒業しました
実はほぼ全く同じタイミングで同級生の男子も
習い始めて卒業しました
で、2人ともどこまでのレベルまで到達したかというと
卒業時に僕は2段 同級生は5段でした
通っている頻度や元々の字の奇麗さは
同じだったのになぜか・・
それは完全に意欲の差です
僕は正直めんどくさかったので必要最低限の努力だけをして
卒業しましたが、同級生は毎回自分で納得がいくまで
文字を書いていました
つまり僕と同級生は与えられた環境や条件は
同じでしたが、同級生は与えられた環境や条件内で
最大限の活用をしたおかげでいい結果を残せたということです
結果を残せばいいですが、
上手く活用できずに無駄になってしまった場合は
「詐欺だ」と思ってしまう利用者が出てきてしまうということです
③詐欺をする人も実際にいる
ネットビジネスと称して、
高額商材やセミナーにお金を払わせて
音信不通にするなど詐欺が発生していることが
本来のネットビジネスのイメージから
かけ離れたものにしているのではないでしょうか
皆さんが本当にネットビジネスや情報販売を学びたいのなら、
このような悪質な詐欺に引っかからないことが大切です
まとめ
情報販売は消費者(利用者)の先入観と
一部の悪質な詐欺によって
イメージが悪くなっているのが現状です
ですので、僕から皆さんに伝えたいことは
- 情報販売はすぐに価値を得ることはできない
- 価値を見出せるのは自分次第
- 詐欺に遭わないための予備知識を得る
この3点を理解して頂きたいです
これさえ考えていれば、情報販売というものに
真正面から向き合うことができ、
最大限活用できると確信しています