企業(集団)よりフリーランス(個人)が強くなってきている事実

近年、フリーランスとして活動している人が

増えてきています。

 

有名な人だとマナブさん

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やまもとりゅうけんさんなどですね

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これだけ才能がある人が現在はブログやYouTubeという

 

企業に属さず活躍するフリーランスの1人です

 

このような人たちがなぜ「普通」のように

 

企業に属さずに個人で活躍して、

 

大きな収入を得ているのでしょうか?

 

今回は才能がある人がフリーランスになる理由を

 

紐解いていきましょう!

 

 

ファンがいない企業は消える(倒産する)

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1950年代。

日本は高度経済成長期という、

とても景気が良い時期がありました。

 

 

テレビや洗濯機、冷蔵庫など、

当時に三種の神器と言われていた家電が登場し、

作れば売れる世の中だったんですね。

 

でも、今の時代は商品やサービスが溢れてしまい、

 

それに伴って消費者の要求のレベルも上がってきています

 

要求レベルの上昇」と「要求の多様化」と言えます

 

そうすると必然的に企業もどんどん品質の量や質を上げる必要があり、

 

企業側はキャパオーバー状態です。

 

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それでも企業を継続させるためには

 

ずっと買ってくれるファンを作らなければいけなくなってきています。

 

 

信用だったり、広告だったり、

様々な方面からファンを獲得するのに必死なわけですが、

それでも今回のテーマのフリーランスには勝てない訳があります

 

個人はニッチな市場を掴みやすい

 

そう、個人でビジネスを展開すれば、

ニッチな市場をつかみやすいんです

 

つまり企業が展開している製品やサービスの

 

穴を見つけてビジネスを展開することが出来る訳です。

 

ニッチな市場というのは、

基本的に競合他社がいないので、

簡単に売り上げを立てることができます。

 

時期が早いほうが、信用も高いので、

競合他社が現れてもある程度その先も売り上げは立ちます。

 

一番良い例としてはやはりヒカキンさんでしょう

www.youtube.com

 

彼がYouTuberという立場を確立するまで

 

僕自身含め誰がYouTubeで稼ぐなんて思いました?

 

これはヒカキンさんが今まで大企業すら思いつかなった

 

YouTubeというものを誰よりも早くビジネス化したからこそ

 

推定年収10億越えというとんでもない存在になれたのです

 

 

 フットワークが軽く、すぐに対応できる

 

大企業が事業を展開するときは、

リサーチから商品開発、販売までかなりの期間を設けるわけです。

 

僕も家電メーカーに勤めているので分かりますが、

 

例えば新商品を発売するとなっても

 

リサーチから商品開発、販売に至るまで、社長の決済など

 

とにかく時間がかかります

 

その間にも市場のニーズは変動していきます

 

1年かかってやっと販売出来ても

 

既に消費者のニーズは全く別のものに向いていたり・・

 

 

それに対し、

フリーランスであれば、決済なんて必要ありませんから

 

すぐに軌道修正することができるんです

 

利益率の問題

 

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 そして、純粋に利益率の問題です。

 

 

当たり前ですが、大企業などに就職したとしても、

働いた分がすべて自分の手元に入るわけではなく、

何割かは会社側に入りますよね。

 

もちろん保険料の負担が減ったり、社会保障を受けれたりと

 

メリットもたくさんあります

 

 

 

 

それに対して、

フリーランスは自分が働き、

稼いだ収入はそのまま自分の手元に入ることになります

 

 

さいごに

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大企業とフリーランスの違いを見ながら、

なぜフリーランスのほうが強いのかをお話してきました。

 

実際は企業勤めの方が確かに

 

保障が完備されていたりある程度決まった額が

 

月に入ってくるので安定はするかもしれません

 

 

 

対してフリーランスは安定させるのが難しいなどとも言われていますが、

 

正直それはベースができていないだけだと僕は思います。

 

そこまでは大変ですが一度基盤を固めてしまえば、

 

どこに行っても上手くビジネスは展開出来ると

 

断言します!!